PRO-VISION 2 　Lesson 4

Handwriting in the Digital Age

（Part 1のみ）

先生が行間が広くあいた紙を渡して、Ａという文字を５０回書くように求めていた学校の古き良き時代を、だれか懐かしいと思いますか。「いいえ。」ですか？　私も懐かしいと思いませんが、学校で手書きと習字に向けられたとてもたくさんの時間と注意があったことに感謝しています。ＡＢＣを書いたり練習したりすることは、幼い子供のとき自分にとって必ずしも楽しくはなかったのですが、私はその訓練の結果として、自分がその分ますます良くなっていると心から信じています。だから私は、学校が手書きの技能に向ける注意を徐々に少なくし、代わりにキーボードの技能の上達をより重要視していることを悲しんでいます。

誤解しないでください。私はタイピングやコンピューターの技能を磨くことの重要性にもしかと気づいています。もし私たちが学校でコンピューターの技能を学んでいなかったら、私はこの記事を書くのがはるかにより難しいときっと思うでしょうし、私の机の上のスペースを占めているその奇妙な箱のような機械との接し方がおそらく分からないでしょう。ありがたいことに、そうではありません。私はコンピューターをつけたり消したりする方法を知っているし、少し教えてもらえば、普通は、ワープロ・アプリを使って書類を書いたり編集したりすることができます。